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Microsoft 365のExcelユーザーに朗報! 新関数XLOOKUPを活用しよう
VLOOKUP関数、使っていますか? おそらく、SUMやIFなどと同じくらいポピュラーな関数なので、日々の業務で活用しまくっている人も多いと思います。しかし、2020年1月30日から、Microsoft 365ユーザー限定で、VLOOKUPの上位関数であるXLOOKUP関数がリリースされました。もし現在あなたがMicrosoft 365のExcelをお使いなら、このXLOOKUPは【絶対に覚えておくべき新関数】です。 -
Web情報をExcelで集計するのに便利な「ウェブスクレイピング」
仕事でパソコンを使っていると、Webを検索しまくって、必要な情報を収集しなければいけないことがあります。そんな時、どうしてますか? 1つずつ、コピペ(コピー&ペースト)? お疲れ様です! できるだけ業務負荷を減らしたいなら、ぜひ一度「ウェブスクレイピング」をやってみてください。 この記事では、プログラミングの知識がない人でも、無料ツールとExcelを使って、情報収集を驚速化するための手順をご紹介します。 -
コロナ禍でも揺るぎのないビジネス力を!Excelをしっかり身につけて、難局を乗り切ろう!
新社会人・新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます。 就活生の皆さん、今年から数年間は、内定を取ることが非常に難しい環境が続きますが、途中で心が折れてしまうようなことがないように、ぜひ長期的視野を持って、納得のいく就職先を見つけ出してください。 これからのビジネス・パーソンや就活生が、絶対に身につけておくべき技能、それはExcelです。 -
Webクエリの自動取込みで、インターネット上の情報をExcelフル活用!
クエリとは;元々「問合せ」の意味で、データベースからデータを抽出するといった処理命令のことです。Webへのクエリですから、インターネット上の情報を活用する時に利用します。 株取引をしている人なら「リアルタイム株価情報」、会社の経営者であれば「ライバル会社の経営指標」など、小まめにチェックしたい情報がWeb上にはあふれています。 ここでは、とある輸入会社の外国為替レート・チェックを例にあげてご説明します。 -
パワークエリでのインポートを従来の【レガシ】で実行する!
CSVなどのデータをエクセルにインポート(取り込む)作業はよくありますが、エクセルのバージョンが新しくなってからパワークエリが起動して、今までのように作業ができないという声を聞きます。 パワークエリは、Excel2019やMicrosoft365で標準搭載された機能で、データのインポートだけでなく整形なども可能で便利な機能ですが、とにかく前と同じように進めたい場合に、従来の「レガシ」でサクッと実行する方法をご紹介します。 -
Excelデータを視覚化!【スパークライン】と【REPT関数】
数字だけが並んだ資料から、動向や推移、ポイントなどを読み取るのは時間がかかります。 魅せる資料で、データ分析にかかる時間を短縮しましょう。 ここでは、ミニグラフとも呼ばれる「スパークライン」と「REPT関数」を紹介します。 -
多くのビジネスパーソンが、ピボットテーブルでつまずく理由:それは【汚れたデータ】にあった。
ピボットテーブル、活用してますか? うまく使いこなすと、Excelデータ分析の応用範囲がとても広がります。単なるクロス集計だけでなく、「ダイス分析」や「スライス分析」、重要指標の「ダッシュボード確認」など、1つのデータ指標を多面的に見ることに応用できます。 -
一瞬で文字列を結合!「フラッシュフィル」
顧客データなどを管理していると、CSVで抽出したデータの苗字と名前を結合したい、都道府県名と市区町村データを合わせてDM発送に使いたい、という場合があります。 関数や演算記号を使って、データ処理をする方法が思い浮かびますが、「フラッシュフィル」を使えば、もっと一瞬でできて時短になります。 -
自社オリジナルの書類雛形は【テンプレート】保存・編集で作成驚速化!
取引の度に作る必要がある請求書や見積書、領収書や納品書の管理をどうしてますか? 金銭がからむ取引書類ばかりでなく、社内を見渡せば、商品管理台帳や社内稟議書表紙、スタッフのシフト管理表など、Excelで作られた自社独自フォーマットの書類がたくさんあります。 これらの書類は、毎回ゼロから作り直したり、コピーアンドペースト/上書きで入力ミスのリスクを冒すよりは、ぜひ雛形を【テンプレート】として保存しておきましょう。 -
データ比較の時短ワザ!【EXACT関数】と【=イコール】
「あれ・・・前回のデータから何か変わっている、どこが変わったのだろう」と焦る場合があります。クラウド上で複数がアクセスできるデータなどは特に、一時保存したデータとの違いがすぐにみつけられない場合、ムダな時間ばかりが過ぎていってしまいます。そんなとき、[EXACT関数]や[=イコール]を使うと、すぐに違いに気づくことができて、効率的です。