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Power Automate DesktopとExcel連携(2) Web検索結果をExcelへ取り込み
2021年より、Power Automate Desktop(以下、この記事内では、頭文字を取ってPADと略します)がWindows 10以降のOSユーザーへ、無償で提供されるようになりました。業務自動化の切り札とされるRAP(Robotic Process Automation)代表製品で、Microsoft社製のた... -
Excel→CSV→Google Calendarインポートを覚えておくと、予定表の一元管理にとっても便利
普段、どのツール(手帳/デジタル)を使って、スケジュールを管理していますか? 個人の好みや使いやすさ、業務連携のしやすさ、などで一長一短がありますので「コレが一番!」とエコひいきするものではありません。ただ、もしスケジュールをデジタルで管理し... -
仕事がススむ関数(6)商品リストからの「差し込み」にも使えるSUBSTITUTE関数
業務上、ある特定の文字列を抜き出したり、一括して別の文字列に置換することはよくあります。その際に利用されるのが、Wordなど他のMS Officeソフトでも利用可能な「検索と置換」機能。 Excel2019の場合、画面右上にある検索窓のプルダウン・リストから選... -
Power Automate DesktopとExcel連携(1)Excelのシート上で、英和翻訳結果を自動保存
Googleの表計算アプリ「Googleスプレッドシート」には、Excelにはない独自関数も用意されています。その代表的なものが「GOOGLETRANSLATE関数」。 「Google翻訳」サービスの翻訳結果を、表計算シート上に自動的に返す関数です。 まだ使ったことがなければ... -
Web・電子メールなどからダウンロードしたマクロ(VBA)は、2022年4月以降(順次)、”原則”ブロックされます
<2022年11月update>一時期、「Microsoft Excelのマクロ自動ブロック・ポリシーは撤回の見込み」という観測も流れましたが、結局、2022年9月より、順次ポリシー変更が実施され始めた模様です。詳しくは、最新記事「インターネットなどから取得したExc... -
インボイス制度の適格請求書テンプレートをExcelで作るなら、SUBTOTAL関数で集計すると便利です
SUBTOTAL関数をご存じですか? SUMやVLOOKUPと比べると、使用頻度はそれほど高くないかもしれませんが、じつはなかなか便利な関数です。 大量の生データをエクセルに入力し、いろいろ異なった切り口で集計する時に使います。 これまで、おもにデータ解析に... -
あなたはもう、Excel for Microsoft365に搭載されたコメントスレッドを試しましたか?
Microsoft Excelと、Googleのオンライン表計算アプリ「Googleスプレッドシート」のちがいは、どこにあるのでしょうか? 正確な統計は、企業秘密などにより一切公開されていませんが、今でも国内の多くの職場で、Excel使用率がかなり高いことは推定されます... -
ノン・プログラマー、仕事のためのマクロ・VBA(6)クイックアクセスツールバー&テンプレートを使って、上手に”使い回し”
皆さんは、せっかく自分で作ったマクロやVBAプログラムを、うまく”使い回し”ていますか? 感覚的に、”使い回す”という言葉には、ネガティブな印象を持つ方もいるかもしれません。しかし、マクロやVBAプログラムは、仕事(作業)を定型化し、反復させるための... -
仕事がススむ関数(5)COUNT関数ブラザーズのちがいをみきわめ、営業分析を一歩深ぼり!
COUNT関数が、「数を数える(カウントする)」関数だということはご存じですよね。以前、せるワザ!でも「COUNTIFSで資料解析」の事例をご紹介しました。 しかし、COUNT関数には、兄弟・姉妹にあたるさまざまな派生型があり、そのちがいを理解して使い分けし... -
インボイス制度(3)経理のデジタル化はExcel? それとも会計ソフトの導入?
前回まで、数回にわけて改正電帳法(電子帳簿保存法)と、インボイス制度の概要について解説しました。 いずれも「経理帳票の電子保存」準備が必要となるなど、大幅な制度変更のため、もはや「手書き」、「手作業」での対応は難しくなりつつあります。 そこ...